近頃の若いもんは!
というセリフがいよいよ出てきそうになる年齢に差し掛かったタカポンです。
タイトルの通り水揚げは死語なの?とう話題なのですが、死語という言葉がすでに死語になっている可能性も薄々感じています・・・
死語が死語なのかはひとまず置いておいて、水揚げという言葉を知らない若いホステスさんがいました。
そもそも水揚げって言葉知ってるのかな?
水揚げというのは元々は漁業の用語ですよね。
漁から帰って来た船から魚介類を陸地に降ろすことを水揚げと呼ぶのはわかると思います。
そして広義では飲食店のことを水商売と呼びますが、世間一般的に水商売と言えばホステスさんが働く飲み屋さんをイメージする人が多いのではないかと思います。
この水商売を辞めることを【水からあがる】という意味と掛けてホステスさんが夜の商売を辞めることを水揚げと呼びます。
水揚げというのは、水揚げする!というよりは水揚げしてもらう!という使い方をしていた場合が多いようです。
少し前だったら、お金持ちのお客さんを捕まえて
「私を水揚げして〜」
なんて言うホステスさんも結構多かったと思いますが、そんなセリフも最近では中々聞かなくなって来てますよね。
実際にバブルの時代とかには本当によくある話だったみたいですが・・・
水揚げしてというセリフは水商売を辞めさせて〜と言っているのと同じことなので、つまりは
「仕事を辞めるから養って〜」
ということになりますよね。
タカポンみたいな小市民からすると、辞めたきゃ勝手に辞めれば良いと思いますが、水揚げして〜と言うからには
「辞めた後もちゃんと面倒みてよ!」
という意味も当然含まれていることになりますよね。
そのホステスさんがどのくらい稼いでいるかにもよりますが、生活水準を下げずに暮らして行くには相当なお金持ちの人を捕まえる必要はありますよね・・・
一般男性と結婚して生活水準を下げてでも幸せを掴みたい!という方もいるとは思いますが、そんなセリフを言う人に限って言うと玉の輿を狙っているとしか思えないです。
もっとも水商売というのは長く続けられる仕事ではないと思います。上手いこと水揚げしてもらって幸せな結婚生活を遅れるホステスさんというのはどのくらいいるのでしょうかね?
今現在はホステスさん自体の考え方なども変わって来ているのでわかりませんが、タカポンの同年代の元ホステスさんとかも虎視眈々とお金持ちのお客さんをゲットしてやろう!と考えていた子は多かったみたいです笑
ホステスさんも色々ですが、昼職と掛け持ちでやっている人もけっこういますし、将来に向けて資格を取ろうと頑張っている人だったり、きちんと貯金をして金銭感覚が狂わないようにしている子もけっこう知っています。
水揚げなんて言葉を使う機会はほとんどないとは思いますが、真剣にホステスさんとお付き合いをしていたり、結婚を考えている人もいるかも知れません。
話は変わりますが、近頃ワイドショーやネット上を賑わせているベッキーの不倫疑惑ですが、またまたLINEのやり取りが流出していましたね笑
週間文春のことを
センテンススプリング
て、ルー大柴か!!!
と突っ込んだのはタカポンだけではないと思います笑
その前に流出したLINEのやり取りの中で、離婚届のことを
卒論
なんて表現もしていましたが、早くも流行語になるのでは?とウワサも持ち上がっているみたいですね。
まあ、内容が内容なので大々的な流行語には選ばれないとは思いますが、使う人は増えそうですよね笑
結婚からの卒業とかどうかと思いますが、水商売からの卒業であればなんか使えそうですよね笑
「わたしを水揚げして〜」ではなくて「私に卒論書かせて〜」なんてことを言うホステスももしかしたら出て来るかも??
逆に、ホステスさんを口説いている人は
「〇〇ちゃんに卒論提出させてあげるよ〜」
とか言ってみるのもアリ・・・
なわけないか。