すすきのは甘い誘惑と魑魅魍魎の溢れかえる街です笑
ここでは己の欲望のまま快楽を求めて日々彷徨う人々も大勢いますが
深夜であっても仕事の一環としてすすきのを訪れるということも少なくありません。
昔から水商売というのは【接待】の場としても重宝されて来ていますが
ここすすきのでもそれは変わりありません。
サラリーマンが取引先の人や上司の接待で飲み屋を使うシーンは
一昔前に比べると少なくなりましたが、それでもまだまだ数多くあります。
では接待に適したお店というのはどういったところなのでしょうか？
そもそも接待でキャバクラを使う理由って？
日本では古来から商談を成功させたり取引先と良い関係を築くためには
キャバクラという場所は頻繁に利用されていました。
なぜキャバクラ（ニュークラ）で接待をするのでしょう？
商談相手・取引先の人と仲良くなれる
営業で一番最初に行わなくてはならない事は相手との壁取りです。
自社の商品やサービスが良いものである以上に営業マンとの信頼関係というのは
契約にあたり非常に重要な要素となってきます。
信頼関係を築く上で最も初歩的で基本的なことが【相手をもてなす】ことになります。
相手の人が楽しい時間を提供するということによって信頼関係というのは
築きやすい状況になることができます。
その楽しませるという行為の中で一番簡単なのが女性を用意することなんですね。
いくら厳しい社長さんやビジネスマンであってもやはり人間です。
キレイな女性とお話するというのは悪い気がしません。
人の欲望というのはぶっちゃけ言って【お金と女】の占めるウェイトは大きいです。
ホステスは接客のプロ
ちゃんとしたお店のナンバーに入るようなホステスさんというのは非常に仕事ができます。
相手をもてなすことのプロなのです。なので自分が話ベタであったりもてなすのが苦手でも
その部分をホステスさんが補ってくれたりもするのです。
一流のホステスさんはお客さんの気分を良くすることが得意です。
実際は全く興味のない話であっても、興味津々に聞いてくれたり、話を盛り上げてくれます。
「え〜社長すご〜〜〜イ！！！！！！！」
ものすごくオーバーなリアクションであっても、人間やはり褒められると悪い気はしないもんです。
たとえ社交辞令であっても素直に良い気分になることができるんですよね。
仕事ができるホステスさんになればなるほど、わざとらしくないリアクションができます。
接待を成功させるコツは？
接待でキャバクラを使う理由についてはご理解いただけたと思いますが
ここで重要なのはお店とホステス選びを慎重にすることになります。
接待に向いているお店は？
はやりある程度の高級感のあるお店を選ぶべきでしょう。
金額だけを気にして安さでお店を選んでしまうと、内装がボロボロだったり
隣の席との間隔が狭く気兼ねなく会話ができる状態でない場合もあります。
接待といえど今後の利益を大きく左右することなので
変にケチったりせずに投資するほうが後々良い方向に動きます。
接待に向いているホステスは？
ビジュアルももちろん重要ではありますが、第一にはちゃんと話ができる子になります。
あまり若過ぎる子だと政治経済の話題に全く付いてこれずに接客どころでは
なくなってしまうような子も中にはいることも確かです。
単純に年齢だけの問題ではありませんがベテランのホステスの方が安心です。
そして、必ず一度は指名などをして面識のある子を選ぶようにしましょう。
ホステスと仲良くなっておくと、そのホステスと連携プレーで接待をすることができます。
事前に打ち合わせをしておいたりすることによって話をスムーズに運ぶことができます。
話題の切り出し方やNGワードなども事前に伝えておけるような仲になっておくと良いでしょう。
接待にオススメのお店はどこなの？
以上のことを踏まえるとすすきので接待に向いているお店というのは
ある程度限られてきます。
すすきので言うキャバクラはもちろん接待では向きません。またニュークラであっても
お店によってはワイワイ騒いでいるお店もあったりします。
なので姉クラと呼ばれるようなホステスさんの年齢層が20代後半〜30代のお店が
一番接待に適しているのではないかと思います。
もしくはラウンジやクラブがよいでしょう。
お店の形体については母体となっている会社ごとにコンセプトがあるので
一概に言うことはできませんが、雰囲気がよくホステスさんの教育もできている
ということで考えるならば個人的には
- クロネコ
あたりが良いかなと思います。
内装も高級感がありますし、席もゆったりとしています。
またホステスさんもきちんと接客できる教育された子が多いように感じます。
あとはプリンス系列であればお店はどこも高級感があります。
- 花みずき
- 花椿
- ザファースト
その他では
- カルネ
も接待向けのお店だと思います。
最終的には実際に自分で利用してみて、安心できるお店やホステスを選ぶことになりますが
ある程度の参考になればと思います。
