結果的には1回の指名でお持ち帰り・・・前編
タカポンはいろんなお店に指名嬢がいるのですが、中には1回しか指名していなく、お店も行っていないのに何年も連絡だけとり続けている子がいたり、何ヶ月かに1回フラッとお店に行って必ずアフターに行く子がいたり。
また、1回しか指名していなくても普通に休みの日に遊ぶ子もいたりします。
まあ、数打ちゃ当たるの原理でこれだけ何年も色んなお店に行ってりゃ、たまにはそんな子に当たることもあるのは当然と言えば当然なんですかね。
もちろん、何度もメールやLINEをしていても自然と連絡がなくなる子もいるし、いきなり音信不通になることも普通にあります。
ニュークラ嬢やキャバ嬢を口説き落とすコツのひとつとしては、やっぱり一人の子に入れ込み過ぎないことが非常に重要だと思っています。
一人の子に固執してしまうと、連絡が遅かったり、返信が無いだけでメンタル的にも弱ってしまったり、余裕が無くなってしまいます。
そしてその結果追撃のメッセージを何通も送ったりしてしまい、ストーカーちっくになり嬢からは嫌われてしまうという悪循環に陥ってしまう可能性が高いからなんです。
逆に、こっちが既読無視をした状態で放置しておくと普通に1週間とか2週間くらいすると何事もなかったかのように嬢の方からメッセージが来たりすることの方が多いです。もちろん、ある程度仲良くなっているという前提の元での話しではありますが・・・
一人の子に嵌ってしまっている状態だと、ついつい気になってしまい、すぐにメールやLINEを返してしまう人が多いようなのですが、複数に狙っている嬢をつくることによって返信のタイミングが自然と遅れたりするような状態にもっていくと余裕が生まれます。ホステスさんのように常にチヤホヤされている子は少し雑に扱うくらいがちょうど良い気がしますね!
ちなみにタカポンは狙っている子の場合だとほとんど3回以内に勝負するので、頻繁にお店に通うことは少ないですが、口説き落とそうと思っていなくて、それでいて気に入っている子のお店には定期的に指名で飲みに行く事が多いです。
口説こうとしていなくて、気に入っている子というのは
- 営業ちっくなことはあまり言わない(メールやLINEでも)
- 定期的にLINEや電話はしている
- 接客や気遣いがちゃんとしている
- 話が面白い
こんなような子が該当します。
まあ中々こんな子に巡り会うこと自体が少ないのですがね・・・
本当に狙って口説きたいと思っている子に関しては、逆にこっちからの連絡回数もけっこう少ないです。
そして、タカポンは連絡なしでいきなりお店に行くことが多いのですが、それだと普通に嬢がお休みのことがしばしばあります。
そんな時って、お店に行くと黒服さんが
「〇〇さんにお伝えするのでお名前お聞きしてよろしいですか?」
なんて聞いてくることがあります。
この時に名前を言わないという戦略もあるのですが、名前を伝えると早ければ数分後に嬢からLINEが届きます笑
「タカポン来てくれたの〜?ゴメンね〜」
多くの場合はこんな感じのメッセージが届く事だと思います。
黒服がきちんとしていないお店なんかだと、次にその子が出勤するまで伝わらなく1週間後とかに連絡が来るなんてこともあったりしました笑
まあお休みの日は仕事用の携帯はOFFにしている嬢も多いので黒服でも連絡がつかないことはあるとは思いますが。
で、とあるお店の某嬢なのですが、仮にA嬢としておきます。
このお店は知り合いの社長さんがよく行くお店で付き合いでタカポンもよく連れてってもらっていました。
で、元々は先程のような気に入っているけど口説こうとはしていないお気に入りの子がいて指名をしていたのですが、その子が辞めてしまい、たまたまついたのがA嬢でした。
20代前半で性格は明るく、ルックス的にかなりタカポンのタイプ!
というワケで、この日からA嬢を口説きたい!と思うように!
その日は場内指名もせずに、連絡先も交換しないで普通に飲んで帰る。
(社長さんの目の前で口説くのもなんなので・・・)
で、後日別の友人を連れてA嬢を指名で飲みに行ったのわけです。
A嬢「あれ〜タカポンさん〜ありがとうございます〜今日は〇〇さん(社長さん)は一緒じゃないんですね〜」
そんな感じで出迎えてくれるA嬢。
その日は口説く為の伏線をたくさん貼っておいて連絡先も交換しました。
その後ゆる〜いペースでA嬢とは連絡を取り合っていたのですが、他の人とは被らないような内容のLINEを頻繁にして段々と仲良くなっていきます。
そして、頃合いを見て数週間後に再度お店に行くことに。
が、連絡なしでいきなり行った為A嬢はお休み・・・
本当にこんなのはよくあるパターンなので特別気にする事もなく、その後も普通にLINEのやり取りをしていたのですが、A嬢と全くタイミングが合わない。
A嬢お店にはちゃんと出勤はしているのですが、タカポンがいきなり行くということもあって、なんと3回連続でお休みの日に行ってしまう事に!!
コレは神様がA嬢は止めときなさい!と言っているのか?と不安になるタカポン・・・
とは言え連絡の頻度は変わらずに定期的にやりとりはしていたので、関係としては悪くはない感じになっている。
そんなこんなで、結局始めてA嬢と会ってから3ヶ月くらいのある日にまたA嬢のお店に行く機会があった。
その日は友人と飲んでいたのだが、早い時間に解散になってしまい、一人で飲むのもどうかな〜と思いつつダメもとでお店に行ったのだった。
お店について、黒服さんにA嬢います?と聞くと出勤しているとのこと!
やった!ようやくA嬢と再会できるぞ!
と思ったのも束の間、
「申し訳ありません、ただいま満席でして」
なんてこったーーーー!
ようやくA嬢がいる日に来れたと言うのに・・・
とりあえずA嬢があいさつだけしに来るというのでフロント前の椅子で待つ事に。
そして現れたA嬢は
かな〜り酔っぱらい気味・・・
A嬢「あ〜〜〜タカポ〜ン!やっと会えた〜」
A嬢「ね〜席つくれないの〜?」
と黒服さんに詰め寄る
黒服「いや、ちょっと難しいね〜」
どうやら、席自体はなんとか作れはするものの、A嬢は指名卓が複数被っている様子。
キャバクラでは通常嬢の指名が被ると、同じ嬢を指名しているお客さん同士は見えないように卓の場所を考える。
その日は3人以上お客さんが来ているようで、どう頑張っても席を作れないみたいだ。
A嬢「え〜やだ〜!タカポンと飲みたい〜!」
ダダをこね始めるA嬢。
か…かわいい
黒服「無理言わないの〜」
A嬢「ヤダヤダ!じゃあココで飲む!」
黒服「いやいや、それは無理だから!」
タカポン「仕方ないんで帰りますよ〜」
↑さっと引くタカポン
黒服「もうしわけありません」
A嬢「や〜だ〜!帰らないで〜」
タカポン「ほらワガママ言ってないで席戻りな〜」
A嬢「いや、だってタカポン本と何回も来てくれたのに申し訳なくて・・・」
タカポン「大丈夫!また来るから!」
A嬢「え〜〜」
泣きそうな顔になるA嬢
A嬢「タカポンこの後もうすぐ帰る?」
タカポン「え?」
A嬢「お店終わった後飲みに行こ」
ちなみにこの時点で閉店まであと1時間ちょっと。
タカポン「う〜ん、どうだろ?」
ここですぐに食い付かないのもポイントだと思う笑
相手のペースに嵌らずこちらのペースに持って行くのが口説く上では重要!
A嬢「お願い!ちょっとだけ待ってて〜!あたし奢るから!」
ここまで言わせたら、もうこっちのものかも笑
と言うわけで、A嬢が終わるまでいつも行くバーで飲む事に。
が、しかし2時間たっても連絡が来ない・・・
そして、さらに30分後にようやく連絡がきたのである。
つづく・・・
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